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【iPhone15proで決まり!】一眼レフカメラ必要はなし!カメラ診断ガイド

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はじめに

iPhone 作例 「春先の帰り道」

iPhone15 Proは、その先進的なカメラ機能で注目されています。まだ一眼レフカメラを持っていない方の中には、いよいよ次のステージとして一眼レフカメラ購入を検討されている方もいるのではないでしょうか!

そんな方に向けて、iPhone15 proを半年仕事でも使い、一眼レフも仕事で使い倒している筆者が、お勧めをご案内します!

「iPhone 15 pro」 vs 「一眼レフカメラ」どっちを買うべきか!

結論:8割の人はiPhoneで良いでしょう!

先に結論をお伝えすると、筆者の見解としては下記のチェックリストに4つ以上チェックが入る方はiPhone 15 proがおすすめです!

チェックリスト
  1. 携帯性  :ポケットに入るサイズのカメラが良い
  2. 操作性  :直感的な操作が良い
  3. 撮影時間 :日中の撮影がほとんどで、夜の撮影に少しノイズが乗っても気にならない
  4. 共有機能 :写真をすぐに共有またはSNSなどへアップすることが多い
  5. 多機能性 :写真の編集も一つのデバイスで完結する(=PCでの画像編集は少ない)
  6. オート機能:ナイトモード、ポートレートモードなど、モード選択のみで様々な写真を撮りたい
  7. コスト  :20万円以下に抑えたい
  8. ズーム  :0.5倍~15倍の光学ズーム範囲で十分だ
  9. 撮影環境:大きなカメラが禁止されているような環境で撮影することもある

いかがでしたか?

使用するシーンを想像してみると、自分に合っているかが見えてきたのではないでしょうか。

筆者がカメラ購入相談を受ける際の情報をヒアリングしていくと8割はiPhoneがぴったりです!とご紹介している次第です。

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【超大切】”どんな写真を撮りたいか” で決めよう

筆者は「写真=時間・空間・コンテクストを切り抜く」というふうに考えています。

iPhone 作例「放課後」

どんな写真にも①物理的な情報(時間や空間)と②エモい情報(コンテクスト=撮影したバックグラウンドや意味、人間関係等)が含まれている、という考え方です。

①物理的な情報(時間や空間)

iPhoneで撮れない範疇があるとすれば、この①物理的な情報(時間や空間)がポイントになります。

iPhoneが苦手なところ①:暗所

まずは夜の時間や暗い場所。例えば、iPhoneのカメラではセンサーサイズが限られているため、暗所(夜や光の少ない空間)に多少弱いのが事実です。無理やり写真自体の明るさを上げるためにノイズと呼ばれる荒い粒子が乗ってしまうことがあります。

ノイズの例:(左)暗所で撮影、(右)明るさを確保

こういった夜間の撮影などでも「絶対にノイズを乗せたくない」、という場合はiPhoneでの撮影は避けた方が良いかもしれません。
※フラッシュやシャッター時間の工夫である程度ノイズを抑えることも可能です。

iPhoneが苦手ところ②:高速シャッタースピード

次に高速のシャッタースピードが求められる状況。子供の運動会や、日中でのちょっとしたスピードある被写体の撮影であれば、十分に機能します。

ですが、高速で羽ばたく野鳥(ハチドリのホバリング等)の撮影やレース中のスポーツカーなど、シャッタースピードを上げないと写真がぶれてしまうような被写体には、iPhoneで限界があります。

ブレの例:(左)シャッタースピードが遅い、(右)シャッタースピードが速い

②エモい情報(コンテクスト)

一方、エモい情報(コンテクスト=撮影したバックグラウンドや意味、人間関係等)については、撮影者の心情や技術でいくらでも撮影できるようになります。ここは機材選定には大きな影響はありません!

むしろiPhoneだからのこその強みはここにもあるかもしれません。

iPhoneの強み①:携帯性

写真はその瞬間「今こそ撮りたい!」ときにシャッターを押せると、思い出を大切に残すことができます。一眼レフと比べ、スピーディにカメラを起動できる点こそ強みとも考えられます。

撮りたい瞬間にサッと出してサッと撮る

意外とこのすぐに取り出せて、すぐに撮影できる点は革命的なポイントだと思います。

iPhoneの強み②:共有性

そしてiPhoneの強みは「そもそもスマートフォンである」ということ。

SNSアプリや写真編集アプリをデバイス内で一括管理ができ、このデバイス一つで編集と共有ができるのです。

参考に「撮影した写真をSNSまで投稿する工数」を考えてみましょう。一眼レフカメラで撮影したパターンとiPhoneで撮影した場合は下記のように段違いです!

左が一眼レフ、右がスマホで撮影した時の例です。

また、スマホでは現在無料の編集アプリも多く存在します。iPhoneとの連携を考えると、思い出をすぐに共有できるという点からも、一眼レフに比べ、圧倒的に工数が少ないです。

iPhoneの強み③:RAW撮影とLog撮影が可能(これが最強)

最後の最後に持ってきましたが、これこそが筆者が「iPhoneでいいじゃん!」とゴリ押す最大の理由です。

これが何かというと、どちらも「編集を前提に余白を十分に残した」撮影方法です。後からの編集で好きな色味や雰囲気を出しやすいという点で、プロとしてもありがたいのがこの機能です。

⬇︎外部記事ですが、RAWについてわかりやすくまとめているサイトをご紹介します!⬇︎

RAW撮影とは:カレーに例えると・・・
Log撮影とは
注意

RAW撮影とLog撮影は「iPhone 15 pro」と「iPhone 15 pro MAX」のみ使用可能です。

通常の「iPhone 15」及び「iPhone 15 Plus」ではご利用できませんのでご注意ください!

どんな人に一眼レフは相性が良い?

では、今までのiPhoneが苦手な部分、そして一眼レフの強みとはどこなのか確認してみましょう。

基本的には筆者がここまでに記載していたように、今のiPhoneには十分すぎる性能が搭載されていますが、それ以上を求めるとすると、下記のような内容でしょう!

レンズの拡張性

iPhoneでは光学ズームにて0.5倍〜15倍までのズーム機能が搭載されています。
ですが、それ以上のものには対応していないので撮影者が寄ったり離れたりすることが必要になります。

また、光学ズームはカメラ内での画像の拡大をするような機能なため、望遠寄りの15倍になると非常に荒い画質になります。

そのデメリットは一眼レフでは解決が可能。取り外し式で、様々な画角を実現することや、1本のレンズで、iPhone以上の撮影範囲をカバーすることもできます。

参考までにお求めやすいSONY対応のレンズを下記でご紹介しています

iPhone 15 Proカメラと一眼レフカメラの比較

では、改めてここまでの情報に加えて確認しておきたい情報を整理してみました。

項目Apple iPhone 15 Pro一眼レフカメラ
価格帯15~20万円程度
通常は一眼レフカメラより安価
20~30万円程度(レンスは別!)
モデルやレンズによって変わるが通常は高価
レンズ0.5倍〜15倍の電子ズーム
固定された複数のレンズ(広角、超広角、望遠)
交換可能で多様な焦点距離のレンズを使用可能
センサーサイズ小型(iPhone 15 Pro Max: 9.8mm x 7.3mm)フルサイズセンサー、APS-Cセンサー等
iPhoneよりボケ感や暗所に強い
フォーカス機能高速かつ効果的なオートフォーカス高度なオートフォーカス機能、およびマニュアルでのピント調整も可能
log撮影プロレベルの色調整が可能(Apple log)多くの機種に各機種log撮影機能が豊富に搭載
携帯性ポケットサイズボディおよび、レンズによっては交換レンズの準備が必要になり、大荷物になることもある

iPhone 15 Proと一眼レフカメラの違いは、レンズの柔軟性、センサーサイズ、オートフォーカス機能、ログ撮影能力、携帯性、およびコストに大きく表れています。iPhoneは日常的な使用や迅速な撮影に優れており、一方で一眼レフは専門的な撮影ニーズや特定の撮影環境により適しています。

まとめ

最初にご案内したチェックリストでの診断ももちろんですが、改めてご自身が使うシーンを思い浮かべてみましょう。

iPhone作例「今日中華です」
iPhone作例「ごろん」

運動会、友達との休日カフェ、旅行、スポーツイベントの撮影、自撮り・・・

私の経験談では十中八九の場合はiPhone 15 proの機能が高すぎて、ほぼ全てカバーすることができます!

まずはこのカメラで撮影を始めて、さらに上のレベルの必要性を感じた時に一眼レフと再開してはいかがでしょうか!

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