2024年の上半期には、アニメ付きの皆さんが目を離せないラインナップが目白押しです!
この記事では、特に注目すべき作品をピックアップし、それぞれの特色や魅力をご紹介します。アニメファンなら見逃せない、ハイキュー、名探偵コナン、鬼滅の刃を中心に、2024年上半期のアニメラインナップを掘り下げていきましょう!
2024年上半期の注目アニメ映画
劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』(2024年1月26日公開予定)
本作は、「SEEDシリーズ」の完全新作映画で、このシリーズは、2002年に放送開始された『機動戦士ガンダムSEED』と、その続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に続く作品で、新世代のガンダムシリーズとして一世を風靡しています。
新作映画では、キラやラクス、アスラン、シンなどのキャラクターが再び登場し、愛、友情、憎しみが交錯する壮大な物語が描かれます。
あらすじ
舞台はC.E.(コズミック・イラ)75年の世界。戦いは依然として続いており、独立運動やブルーコスモスによる侵攻などの事態を沈静化するため、ラクスが初代総裁を務める世界平和監視機構・コンパスが創設されます。
キラたちはこの機構の一員として世界各地の戦闘に介入し、新興国ファウンデーションからブルーコスモス本拠地への合同作戦の提案を受けるのです。
この新たな物語は、20年の時を経て展開されることになり、ファンの間で期待が高まっています。
劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』 (2024年2月16日公開予定)
2024年2月16日に公開される予定の『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、多くのファンが待ち望んでいた作品です。
ハイキューは、高校バレーボールを題材にしたストーリーで、その魅力的なキャラクターと熱い試合描写で多くのファンを魅了しています。この劇場版では、どのようなドラマが繰り広げられるのか、期待が高まります!
あらすじ
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、烏野高校バレーボール部のメンバー、特に身長の低さを克服し驚異的なジャンプ力を発揮する日向翔陽や、圧倒的なセンスを持つ影山飛雄を中心に描かれています。
この映画では、春の高校バレーの第3回戦で、烏野高校が長年のライバル校である音駒高校と対戦。これまで練習試合では顔を合わせてきた両校ですが、公式試合で対決するのはこれが初めてです。ファンにとって待望の対決は、「もう一度はない試合」として描かれ、その白熱した内容は、漫画版で33巻から37巻に渡って描かれ、読者のベストゲーム人気投票で1位に輝くほどの注目を集めました。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(2024年4月12日公開予定)
2024年4月12日に公開予定の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、名探偵コナンシリーズの27作目にあたる劇場版です。
コナンの劇場版は、毎年多くのファンが待ち望んでおり、この新作も例外ではありません。北海道・函館を舞台にした今作では、服部平次と怪盗キッドが激突するということで、既に話題を集めています。
前作(黒鉄の魚影)に続き、100億円の売り上げを迎えられるのか!そちらも必見です。
あらすじ
この映画では、怪盗キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三に関連する日本刀を狙うという予告状が、函館にある斧江財閥の収蔵庫に届きます。通常はビッグジュエルを追い求めるキッドがなぜ日本刀を狙うのかは、映画の大きな謎の一つです。
一方、西の名探偵・服部平次とコナンたちは、函館で開催される剣道大会に出席するために現地にいます。犯行予告の日に平次はキッドの変装を見破り、追い詰めます。しかし、同時に函館倉庫街で胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が発見される事件が発生します。捜査線上には、“死の商人”と呼ばれる日系アメリカ人の武器商人が浮かび上がります。この人物は、斧江家初代当主が隠したとされるお宝を探しており、そのお宝は戦時中の日本の敗色を一変させうる強力な兵器だとされています。
このお宝とキッドが狙う日本刀には何らかの関連があるようで、刀を狙うキッドに謎の剣士が迫ります。物語は、刀に秘められた真実が暗闇を切り裂き、月の下へと導かれる場面でクライマックスを迎えることになります。
2024年上半期の注目アニメ作品
『鬼滅の刃 柱稽古編』(2024年春 放送開始予定)
『鬼滅の刃 柱稽古編』は、熱い心と鋭い剣技が織りなす感動的な物語です。この章は「刀鍛冶の里編」の後に続き、炭治郎たちが「柱」による特訓を受ける様子を描いています。柱稽古は、柱たちの個性が際立つシーンで満載。一筋縄ではいかない彼らの訓練法は、見る者を引き込むこと間違いなしです。
炭治郎は、音柱・宇髄天元の基礎体力向上訓練から始め、霞柱・時透無一郎の高速移動訓練、恋柱・甘露寺蜜璃の柔軟運動訓練、蛇柱・伊黒小芭内の太刀筋矯正訓練を経て、風柱・不死川実弥の斬りかかる訓練に挑みます。最後に岩柱・悲鳴嶼行冥の足腰を鍛える訓練で締めくくります。
この編は、キャラクターの成長と心理的な葛藤を深く掘り下げ、アクションだけでなくドラマチックな面も楽しめる作品です。『鬼滅の刃 柱稽古編』は、ただの特訓エピソードではなく、各キャラクターの魅力が存分に発揮される物語。アニメファンならずとも、この熱い物語に引き込まれること間違いありません。
『転生したらスライムだった件 第3期』(2024年春 放送開始予定)
『転生したらスライムだった件』第3期は、日本のライトノベルを原作とした人気アニメシリーズの続編です。このシリーズは、主人公が異世界でスライムとして転生し、様々な冒険を繰り広げるファンタジー作品です。
『転生したらスライムだった件』のストーリーは、現代日本で普通の生活を送っていた主人公が、ある日突然刺されて死亡し、異世界でスライムとして転生するところから始まります。このスライム、名をリムルと名乗ることにし、彼は異世界で様々な能力を持つユニークな存在として成長していきます。第3期では、リムルが築いたモンスターの国「ジュラ・テンペスト連邦国」の更なる発展と、周囲の国々や勢力との関係が深まっていく様子が描かれるでしょう。
このタイミングで、原作ライトノベルやマンガ版を読んでみるのもいいかもしれませんね!
『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』(2024年 放送開始予定)
『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』は、久保帯人による人気漫画「BLEACH」の千年血戦篇をアニメ化した作品です。この篇は「BLEACH」シリーズの最終章にあたり、漫画の終盤部分をカバーしています。
千年血戦篇では、尸魂界を守護する死神たちと、長きにわたり彼らの敵であった「滅却師(クインシー)」の最終的な対決が描かれます。滅却師のリーダー、ユーハバッハは、尸魂界を征服し、全ての死神を滅ぼすことを目指しています。この脅威に対抗するため、主人公の黒崎一護をはじめとする死神たちは、未曽有の危機に立ち向かいます。
今作は、既存キャラクターの深い背景や新たな面が掘り下げられ、強力な新キャラクター、特に滅却師が登場します。この章は、激しい戦闘と能力の展開で知られ、シリーズの終盤を飾る重要な部分なので見逃せない一本となりそうです。
まとめ
2024年上半期は、アニメファンにとって非常に楽しみな時期となりそうです。劇場版からテレビシリーズまで、多彩な作品がラインナップされており、各作品の放映を心待ちにしているファンも多いでしょう。
この記事で紹介した作品はほんの一部ですが、2024年上半期にはこれら以外にも多くの魅力的なアニメ作品が放映されると思われます。アニメの世界を存分に楽しみましょう!!
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