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【平日おすすめ】上高地散策レポート:10月22日(水) 紅葉シーズンの旅

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先日訪れた上高地の散策した記録を書いてみます。県外や初めての訪問のご参考までにどうぞ!

沢渡駐車場に到着

この日は平日だったので、朝9時に松本側から沢渡(さわんど)駐車場に着いたときも思ったより空いていました。

紅葉のピークで混んでいるかも…と身構えていた分、拍子抜けするくらい。平日はすごい💪

駐車料金は1日800円で、前もって小銭も用意しておくと安心です。標高が約1,500mと高いのでひんやりとした空気が気持ち良く、富士山に登ったときの装備で寒さ知らずでした。

やはり涼しい。。

シャトルバスで大正池へ

9:30発のバスは補助席も埋まり満車!

沢渡バスターミナルから9時30分発のシャトルバスに乗って、大正池へ向かいます。

上高地はマイカー規制があるので、バスやタクシーに乗り換えるのが決まり。料金は片道1,500円、往復だと2,800円(小人は1,400円)で、揺られること約30分です。車窓から紅葉した山並みを眺めていると、ほどなく大正池に到着。ここでバスを降り、澄み切った池や梓川の流れをカメラに収めながら、のんびり2時間ほど歩いて上高地へ向かいます

大切な上高地5つのルールもわすれずに。

大正池は、1915年に活火山・焼岳が噴火した際の泥流が梓川をせき止めて生まれたダム湖です。水の透き通り具合はこの上なく水色にひかる湖面がとっても綺麗です。

焼岳を通過

こちらは焼岳。

1915年の噴火によって泥流が梓川をせき止め、大正池ができたことで知られている山です。遊歩道の途中からもよく見え、山肌の噴火跡が印象的ですね。

目の前の皮とこの山のコントラストがなんとも綺麗でした🏞️

遊歩道を進みます。紅葉が程よく綺麗。

道中で出会った猿たち

遊歩道ではニホンザルの群れに何度も遭遇しました。人馴れしている様子で、観光客の間を駆け抜ける小猿の姿にほっこり。

ただし「エサを与えない・近づきすぎない」といった注意書きが随所にあり、遠くから見守るスタイルでふれあいは控えました。

秋の陽射しと紅葉のコントラストの中、猿たちの動きが一層可愛らしく感じられました。

河童橋でライブビューイング

川沿いを歩いていきます。両岸どちらも歩けます。対岸に白樺を見れる絶景。

メインスポットの河童橋に到着すると、観光客で賑わっていました。有名なYouTubeのライブカメラが設置されていることを思い出し、橋の上から手を振って遊んでみました。

スマートフォンでライブ映像を確認し、自分の姿が画面に映った時には思わず笑ってしまいました。

背景には穂高連峰や明神岳がそびえ、秋晴れの空に映えていました。

帰路とまとめ

散策後は上高地バスターミナルからシャトルバスに乗り、約30分揺られて沢渡駐車場へ戻りました。行きと同じ料金体系で、チケットは往復購入しておくと帰りがスムーズです。

車に乗り換えて松本方面へ帰路につきましたが、紅葉シーズンの余韻に浸りながらのドライブは贅沢そのものでした。

上高地は雄大な自然と観光設備が調和した場所で、時間がゆっくり流れているのを感じます。登山装備で臨んだおかげで寒さも感じず、秋の景色と可愛い猿たちとの出会いに癒された一日でした。

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