キーワード「吉祥寺」検索トップRETRIP記事の質が決してトップではない3つの理由

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Googleもまだまだ検索アルゴリズムが完璧ではないんだなと感じさせてくれる例をご紹介します。

キュレーションサイトの倫理観やいかに

筆者は吉祥寺の地域密着型サイトを運営しているのですが、やはりGoogleの検索価値はとても気になるところです。地域密着型ですので、とくにその地域名で検索すると何位に表示されるかはいつも気にしています。
ただ、ここ1年ほどで少しずつランキングが変わってきました。以前は、昔から運営されている地域サイト(あまり更新されないサイト)が、やはりその歴史を評価されていたようで、レスポンシブでもないのに1位に表示されていました。

しかし、ここ1年ぐらいでトップに躍り出てきたのが、キュレーションサイト「RETRIP」の記事。皆さんも一度は目にしたことがあるサイトではないでしょうか。最近各地域名で検索すると、必ずや記事がトップ10入りしていますよね。しかし出典は書いてあるものの、無料の画像をかき集めて記事の内容とは関係ない画像が多く貼られています。

キーワード「吉祥寺」で検索するとトップに表示されるのが、こちらの記事です。(記事執筆時点)

みんなに愛される吉祥寺。おすすめデートスポットランキングTOP15!| RETRIP[リトリップ]

昨年のWELQ問題でキュレーションサイトの多くが叩かれていましたが、それを受けてか、もしくは権利侵害の申し出があったのか、運営側から記事作成者に画像の差し替えをお願いしています。ご丁寧にも、画像使用可能のリストを添付して、画像はここから貰ってこいと言わんばかり。

で、上で紹介した記事もこれに対応する形で権利侵害の申し出があったのか、画像を一気に変更しています。その後の記事のクオリティといったら見てて悲しくなります。

1.違う商店街の写真が掲載されている

記事はデートスポットをランキング形式で紹介しているのですが、問題は吉祥寺サンロード商店街の紹介と画像部分。

出典:RETRIP

これ、吉祥寺のサンロード商店街じゃないんですよ。イメージ画像でもない。じゃぁどこか?出典元を見てみると、熊本にある「熊本サンロード」でした。

…マジか!!!!悪質なギャグ?

それはアカンやつやろ。同じ名前で別の商店街の写真はダメでしょ!!

2.閉店しているお店の情報が掲載されてる

記事内の10位にランクインしている「茶の愉」というお店は、昨年閉店しました。情報が古いです。

筆者の運営しているサイトでも、閉店してしまったお店の記事は更新しきれていないところがあると思います。ただ、多くの人が見る記事に関してはさすがに更新しますよ。影響が大きいので。

3.イメージ画像多すぎ

当然ながら、記事全て転載画像。そしてさらには「※写真はイメージです」と唄っている画像が多数貼ってあって、実際のお店やそのスポットの写真があまりないです。実際に取材して撮ってきた写真はゼロのようです。

この記事があまり読まれてないのだったらまだいいのですが、キーワード検索でトップに表示されてしまっていることが問題だと思うわけです。これじゃ全然吉祥寺のことわからない。

自サイトを持ち上げるわけではないですが、実際に取材して写真撮って吉祥寺の記事を作成しているサイトもあるのに、なぜこれがトップ?吉祥寺の品位を下げるようで、非常に遺憾なのです。これはGoogleの問題なのか、記事作成者の倫理観の問題なのか、運営元の倫理観の問題なのかわかりませんが、これでいいのでしょうか?Googleの検索アルゴリズムに期待するしかないのかな…

 
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