2年縛り以降も支払い額が変わらないというソフトバンクの「罠」

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筆者はiPhone 7への機種変更と同時に、SIMフリーへと移行しました。当然、格安SIMへと移行しています。今までソフトバンクでしたが、2年縛りという「呪縛」と2年縛り以降の「罠」からやっと解放されました。結局、iPhone 6を持ち続けるより、iPhone 7のSIMフリーに乗り換えた方が安いということがわかり、妻とともに変えました。

iphone7

端末代払い終わっても月々の支払いは変わらないという事実

9月16日(金)、iPhone 7が発売され、筆者も購入しました。ただ最初は買う気がなかったんです。2年間経って端末代を支払い終わると、ソフトバンクの月額が安くなると思ってたので。でもそうじゃなかったのです。

今まで筆者は、ソフトバンクで2年前に購入したiPhone 6を使い続けてました。このままiPhone 6を持ち続けていれば、月々の支払いは安くなるのだろうと思っていました。しかし本当にそうなのかは調べていなかったので、念のためソフトバンクショップへ。すると思いがけない事実を知ることに。

ソフトバンクショップでは、わかりにくい料金体系を丁寧に教えてくれました。

筆者の2年間(端末代込み)の月額と、2年以降(端末代を支払い終わった後)の月額はどう違ってくるのか聞いてみました。

2年間のプラン(端末代込) 2年以降のプラン(端末代完済後)
機種代 3,920
基本料(ホワイトプラン) 934 934
通話料 ※筆者8月利用代金なので、人によって異なります 980 980
データ定額料(パケットし放題フラット for 4GLTE) 5,200 5,700(新しいプラン料金が適用)
S!ベーシックパック 300 300
テザリングオプション(人によっては不要オプション) 500 500
割引(月月割) -2,153(割引は2年間だけ)
割引(タダで機種変更キャンペーン) -1,350(割引は2年間だけ)
合計 8,331 8,414

簡単に言うと、端末代が支払い終わると同時に、端末代分安くなっていた割引のキャンペーンが終了するので、月額はほぼ変わらないのです。むしろ勝手にプランが最新の価格で適用されてしまうので、合計が高くなてしいます。←これ完全にボッタクリな気がする…これがソフトバンクの「罠」!端末代支払い終えて、その次の月からついに安くなってるかなーと思って請求書を確認したら、全然安くなってなかったと驚愕する人がたくさんいることでしょう。

この事実を知り、手持ちのiPhone 6をSIMフリーにしたいと思ったのですが、それはできません。ドコモやau、ソフトバンクモバイルなど、大手キャリアで販売されているiPhoneには、そのキャリアでしか使えないように、端末に対してロックが掛けられています。2015年5月以降に発売されたiPhone(現時点はiPhone 6sやiPhone SE、iPhone 7が対象)からはロックが解除できるようになっています(ただし解除できるのは「購入から半年後」)が、筆者が持っていたiPhone 6については2014年発売なので対象外。よって、ソフトバンクから格安SIMのMVNOに移行するには、何かしら新しいSIMフリーのiPhoneを購入する以外に選択肢がありません。そしたらタイミング的にiPhone 7買うやろということで、iPhone 7をSIMフリーで購入した場合と、そのままiPhone 6使い続けた場合のシミュレーションをしてみました。その結果がこちら。

前提

  • 今後2年間の支払いシミュレーション
  • 購入したiPhone 7の容量:128GB
  • 毎月の高速データ通信使用量:約6GB
  • 格安SIMはIIJmioのデータ通信6GB+音声通話付きプランを利用
  • iPhone 6は中古業者に買い取りへ(ここでは2万円とする)
iPhone 6(ソフトバンクのまま使い続ける) iPhone 7(格安SIMはIIJmio利用)
機種代 90,504
2年間の使用料(24ヶ月) 8,412✕24ヶ月=201,936 2,220✕24ヶ月= 53,280
格安SIM乗換初期費 3,000
ソフトバンク解約費 9,500(更新月であれば0円)
MNP転出手数料 3,000(0円の方法もあり)
iPhone 6買取価格 -20,000
合計 201,936  139,284

iPhone 7をSIMフリーで購入したほうが断然安い!6万円以上安い!!初期投資はかかりますが、トータル的に見るとこんなにお得になります。うちは妻も全く同じ状況なので、2人で12万円以上は浮く計算になります。

もちろん人それぞれ加入しているプランが違って「絶対、格安SIMにした方がトータル的に安い」とは言えないかもしれませんが、ぜひ一度立ち止まって調べてみることをオススメします。かなり多くの場合は格安SIMにした方が安いです。そして格安SIMの使用感は大手キャリアと遜色なく快適です。

ただし、データ通信量が多い人については、今回大手キャリアが20GB以上のプランを打ち出しており、格安SIMにはせいぜい10GBのプランしかありません(イオンモバイルは大容量プランがあるが、大手と比べてもあまりお値段が変わらない)。また大手キャリアも現在販売しているiPhoneについては、月々の割引が24ヵ月間発生し、その割引を含むと格安SIMより安くなることもあります。半年待てばSIMフリー化できるので、無理に今SIMフリー化する必要もないかもしれません。

一度、トータルで計算してみて考えるのがいいでしょう!

 
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