ついに日本も音楽ストリーミングサービスの時代がやってきたというかんじです。本命サービスが出揃ったので、サービス内容を比較してみました。
楽曲数ではApple MusicがダントツNo.1
6月8日(月)に開催されたWWDC 2015にて、「Apple Music」のローンチが発表されました。日本でもサービスが提供されます。そして6月11日(木)、今度は「LINE MUSIC」のサービスが開始されました。それに先立ってサービスをローンチしたのは、サイバーエージェントとエイベックス・デジタルが共同出資する「AWA」です。各サービスも有名レーベルとの提携があり、どのサービスを利用するのが正解か悩みどころです。
そこで各サービスの比較マトリクス表を作成してみたので、選ぶ基準にしてみてください。
値段はどれもほとんど変わりません。しかし楽曲数ではさすがApple Musicがダントツのトップ。AWAもLINE MUSICも年内に500万曲を達成すると言っていますが、それでもApple Musicの6分の1です。数字だけ見ると、やはりApple Musicに手を出すのが一番かな?
ただしAWAやLINE MUSICには、avexやソニー・ミュージックがバックグラウンドにいます。Apple Musicがどこまで国内のレーベルとストリーミングサービスで楽曲を提供できるかによって選択肢が変わってきそうですね。
ちなみに米でのストリーミングサービス先駆者「Spotify」の楽曲数は、約3000万曲です。Apple Musicはそれと同数。個人的にはApple Musicに行くのが妥当かなーと思いました!!