Apple Watch版「Evernote」を使って、スーパーへ買い物へ行ってきました。iPhoneをポケットから出さずとも、買うべきものが手元でわかるので超絶便利でした。
Apple Watch版EvernoteはToDoがいい感じ
Apple Watchの「Evernote」で使える機能としては、本当に限られていて、下記しかありません。
- 最近のノートを表示
- リマインダーを設定
- ノートに音声入力
- ToDoリストのチェック
- ノートの検索・閲覧
とはいえ、時計なのにここまでできれば充分。Apple Watchは結局iPhoneの補完的存在です。「iPhoneをポケットから出すほどではない」時に、このApple Watchが最大限の力を発揮してくれます。
Apple Watch版のEvernoteは、その「iPhoneをポケットがから出さない」時に最大限の力を発揮してくれるいい例です。早速、Apple Watch版のEvernoteを使ってスーパーに買い物へ行ってきました。
まずはスーパーへ行く前に、iPhoneで買う物をリスト(ToDoチェックボックスを使う)を作っておきます。iPhoneを出すのはこのタイミングだけです。ここでは「買うもの」ノートを作成しました。
スーパーに着いたら、Apple WatchのEvernoteを起動します。すると最近更新したノートに「買うもの」ノートが出てきます(左画像)。ノートをタップして開くと、買うものリストが一覧になって出てきます(中央、右画像)。
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スーパーで買うものをカゴに入れていきながら、Apple Watch上でチェックを入れることができます。
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ここがポイント!Evernoteを起動した状態で、Apple Watchを画面を顔に向ければ、スリープ状態からすぐに立ち上がり、今まで開いていたノート(「買うもの」リスト)を表示してくれます。つまり腕を動かすだけで、ノートが出てきます。しかしiPhoneで同じことをやろうとすると、ポケットからわざわざiPhoneを取り出し、ロックを解除しないといけません。この差が大きい!ToDoリスト(「買うもの」リスト)のチェックを腕元だけで確認できるので、本当に無駄がありません。スーパーに行った際は、「買うもの」リストを何度も確認しながら買い物すると思います。これを腕元の時計だけで完結できちゃうというのですから、無駄な動作を減らすことができたなーと実感できます。
Apple Watchでチェックをしたものついては、もちろんiPhoneで確認してもチェックされています。
これからは当分、この手法でスーパーへ買い物に行くことになりそうです!!ちなみにApple Watch版Evernoteの紹介動画はこちら。
[Youtube]