結婚式向けのプロフィールムービーや、誰かのお祝いごとのためにムービーを作ることはよくあると思います。自作ムービーにアニメーションを入れることができれば、なおさらオリジナリティがアップします。
図形を組合せて簡単なキャラクター作り
自作ムービーを頼まれた際、自身で作ったアニメーションを入れてみると、オリジナリティが格段にアップします。以前、Keynoteだけを使ってこんな動画を作ってみました。
今回は、上のようなアニメーションを自分で作るための準備として、Keynoteで簡単にキャラクターを作ってみましょう。以下のとおりに作れば、誰でもキャラクターを描くことができちゃいます。
キャラクター作成方法
Keynoteを起動します。
上部にある「図形」から◯を選択しましょう。これが顔の部分を作ります。
◯が描かれました。
色は勝手にデフォルト色が選択されてしまっているので、自分の好きな色に変更します。右上にある「フォーマット」>「塗りつぶし」>「カラー塗りつぶし」を選択し、好きな色に変更します。ここではレッドを選択しました。
そして影もいらないので、「影」>「なし」を選択します。
すると、こんなかんじにレッドの◯が描かれました。同様に、胴体にあたる四角も描きます。
そして角なしの四角を使い、足や手を描きます。
今度は手に動きを出したいと思ったので、この手の角度を変更します。
角度を変更したい図形を選択した状態で、右上の「配置」>「回転」
つまみをクルクルすると、図形の角度を変更することができます。
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角度を変更した絵がこちら。
このぐらいの絵であれば意外とすぐに描けちゃいますよね!次回はこの描いたキャラクターをアニメーションで動かします。
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