ある会社の指示系統を図にしたものが、あまりに的を得ていると共感の嵐で話題になっています。
理想と現実のギャップがありすぎるシステム開発の現実
システム開発というものは、理想と現実では大きく乖離することはよくあること。思っていたものと違うと顧客に怒られ、プロジェクトがますます火を吹いて、結果ワーカーのエンジニアに負担がかかりすぎてしまうことです。結局、エンジニアが馬車馬のように働く結果を招いてしまいます。
そしてプロジェクトのあり方も、理想と現実では大きくギャップがあります。ある会社のプロジェクト指示系統を簡単に俯瞰した図が的を得ていると話題になっています。
弊社の社内開発が、なかなか進まない理由を分かりやすく表した模式図 pic.twitter.com/8UvgEEkOPO
— イチロヲ (@ichirowo) 2015, 3月 6
筆者(@manaboo_y)も以前は、システム開発に携わっていたのですが、確かに!!という感じです。上は理想を口にはしますが、実際の現場はあらゆる方面からの指示に踊らされ、結果一人で背負ってしまうという過負担になってしまうんですよね。要件定義や設計でしくじると後の祭りですよね。
そして理想の指示系統も紹介されています。
@ichirowo よろしければこちらもどうぞ…エンジニアを他役職に置き換えても使えるかと… pic.twitter.com/Z03uJiZlqK
— 松本 雅弘(M@rk,マック) (@Masa_Matsumot0) 2015, 3月 6
↑実際はこうもいかないですよね。日本のエンジニアは辛いよ!!!